2012年6月3日日曜日

海へ伸びる側溝

耳付け池周辺からの水は、まっすぐにここを目指し海へたれ流す。



平成24年度の国頭字のスローガン「災害に強い字づくり」

となっていますが、字の区長や学識経験者である顧問にこの実態をどう考えているか確認してみた。


1、耳付け池周辺の雨水がどのようにして、どこへ流れているか?

字の区長:そのポイントに水を流していることは知っていて、舟釣りのときの目印にしてきた。
そこの側溝は途中の二つのため池に入るよう沈砂池(ちんさち)をもうけている。
直接海へは流さず池でオバーフローした水が海に流れるようになっているはず。
(自分の目で確認をしたことはない)

ある顧問:沈砂池(ちんさち)をもうけ、直接海へは流れないはず。



2、直接海へは流れないはず?せき止められていない現状をどう思うか。


字の区長:担当者に確認してみなければわからない。
せき止められていなければならないと思う。
そもそも「畑総事業の基盤整備」に問題がある。

ある顧問:昔から雨水は海へ流れるもの、たいした問題ではない。
畑総事業の基盤整備」で決めたことで、今更言われても困る。


上記のような意見でした。


将来に不安を残す現況でした。


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